コラム
メイクが崩れやすい季節、ミスト化粧水でキレイをキープ!
メイクが崩れやすい季節、ミスト化粧水でキレイをキープ!
今年もいよいよ、夏がすぐそこまでやってきました。レジャーやイベントが盛りだくさんで、楽しみたっぷりのこの季節。
しかし、女性にとっては悩みごとが多くなる時期でもあります。
流れ出る汗や皮脂によってメイクがドロドロに崩れてしまうことにお悩みの方は多いでしょう。
夏でも美しく気持ちよく過ごすためには、こまめなメイク直しが必須です。
そこで今回は、メイクが崩れやすい季節にぴったりの、ミスト化粧水を使ったメイク直しのコツをご紹介いたします。
夏のメイク直しに「ミスト化粧水」が使える理由
崩れたメイクや汗、皮脂などの汚れを浮かしてくれる
メイク崩れの原因は、汗や皮脂がファンデーションと混ざってヨレてしまうこと。
汗や皮脂と混ざったファンデーションは、ティッシュオフだけでは十分に取り除くことができません。
そんなとき、ミスト化粧水が大活躍。軽くティッシュオフをした肌の上にシュッと一吹きすることで、ティッシュだけでは取り除けなかったメイク汚れを浮かせることができます。
適度にメイク汚れをオフすることができるので、メイク直しの仕上がりが高まります。
夏の乾燥肌にうるおいチャージができる
夏は汗や皮脂がたくさん分泌されるため、乾燥とは無縁だと思っている方も多いはず。
しかし実は、夏も乾燥肌に注意が必要です。
一見、皮脂によって肌がうるおっているようにも見えますが、実は汗と一緒に肌の水分も蒸発しているため、表面だけがうるおっていて、内部はカラカラに乾燥していることが多いのです。
このような状態のことを「インナードライ肌」といいます。インナードライ肌になるとメイク崩れが起こりやすいため、ミスト化粧水でこまめにうるおいチャージをすることが大切です。
ミスト化粧水を使ったメイク直しのコツ
1. 汗や皮脂分泌の盛んなTゾーン→頬→フェイスラインの順番にティッシュオフをする
2. ミスト化粧水を顔から20㎝ほど離し、円を描くように顔全体に2~3秒スプレーする
3. ティッシュを顔に貼り付け、浮いたメイク汚れをティッシュに移すようなイメージで軽くおさえる
4. 汚れが溜まりやすい小鼻周りや額を、綿棒や小さく折ったティッシュで再度オフする
5. ルースパウダーを軽くスポンジに取り、Tゾーン→頬→フェイスラインの順に重ねる
ミスト化粧水を使ってメイク直しをするときには、ティッシュを上手く活用することがポイントです。
ミスト化粧水によって浮かせた汚れをきれいにオフすることで、仕上げのルースパウダーがきれいに肌にのってくれます。
ルースパウダーではカバー力が足りないという方は、パウダリーファンデーションを使用してもOKです。
ただし厚く塗るとメイク崩れが起きやすくなるので、薄く重ねることを心がけましょう。
また、ティッシュオフをすることで日焼け止めも落ちてしまうことが気になるという方もいるでしょう。
そんな方には、UVカット効果のあるルースパウダーやパウダリーファンデーションを使うのがおすすめです。
夏のメイク直しシーンに大活躍のミスト化粧水。
特に、酸素入りの酸素水ミストスプレーがおすすめです。
夏は紫外線や汗、皮脂、毛穴汚れなどの影響で肌が酸素不足に陥りやすいもの。酸素不足の肌はターンオーバーが正常に働かないため、肌トラブルが起こりやすくなります。
酸素水スプレーでこまめに水分チャージをすることで、うるおいだけでなく酸素もしっかりと補給でき、みずみずしく明るい肌へと導くことができます。
メイク直し時以外に、日々のスキンケアにももちろん活用できますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。